奏兎～kanato～のうた

「確かな足あと」

愛が生まれたとき　人は何を思う

「彼の幸せは　彼女の幸せ」

あなたが笑顔ならば　私も笑顔でいられる　

ありがとう　そばにいてくれて

 

いつか月日が経ち　お互いの存在が

あなたの生活の普通になったとき

やがて心が枯れはて彼女はどうして？どうして？と

彼の愛に迷う

 

そんなとき　思い出して愛が生まれた日を

あの日には意味があり　あの日の出来事は必然だよ

人はなぜか　大切なことを忘れることがある

そんな日もあるよ

 

愛が生まれて　愛が実って

愛が育った　愛で育とうよ

きっとその涙も　きっとその迷いも

次の笑顔のための大切な足あと

 

ひとりよがりなときは　彼の無関心さに

腹を立て　すねたり　思わせぶりなこといったりする

素直に「気づいて」って言ってごらん

彼はきっと「ありがとう」をくれるから

 

彼女には彼女で　彼には彼の道がある

たとえ人生を共にしたとしても

どこで安らぎ感じて　どこで喜び感じるかは

きっと違うはず　分かり合いたい

 

愛が生まれて　愛が実って

愛が育った　愛で育とうよ

きっとその迷いも　きっとその涙も

次の笑顔のための大切な足跡

 

きっと一番　大切なことは　愛されることよりも　愛する事　　lalalalalalalala…